まごころ館の特徴
健康チェック

毎日、看護師が健康チェック致します!(無償)

まごころ館で行える医療処置(医師の指示のもとに限ります)

・褥瘡処置

・尿バルーン

・インスリン投与

・胃ろう

・水虫の爪切り

・点滴

 

 

公文式学習
認知症の予防および維持・改善が期待できる「くもん学習療法」

まごころ館では、認知症の予防および維持・改善を目的とする「くもん学習療法」を行っております。くもん学習療法とは、認知症の予防および維持・改善が期待できる唯一の認知症の非薬物療法です。

一人ひとりのレベルに合わせた、楽に学習できる読み書き・計算・数学版の教材を用いて行いますので、勉強というよりは「頭の体操」として、入居者様に楽しんで頂いております。

くもん学習療法センター

日本における脳科学の第一人者である東北大学の川島隆太教授と、くもん学習療法センターが開発した教材、支援法を用います。まごころ館の担当スタッフが同社による研修を受講し、正しい方法で実施したいと考えておりますので、安心してご参加ください。

くもん学習療法センターのホームページはこちらから

くもん学習療法の取り入れ方について

1.学習療法導入の目的と実施方法

まごころ館の介護サービス利用者の方々に学習療法を実施することによって、日常生活動作(食事・着替え・排泄・入浴など身の回りの動作)の維持・改善を図りたいと考えております。

学習療法は、奇数日(日曜は休み)、1回30分程度、日常のケアに組み込んで当施設のスタッフがサポートして実施いたします。一人ひとりのレベルに合わせた、楽に学習できる読み書き・計算の教材を用いておこないますので、勉強というよりは「頭の体操」として、ご利用者様にも楽しんで頂ける内容となっております。

 

2.期待される効果

既にくもん学習療法を実施している施設では、このくもん学習療法によって、認知機能、コミュニケーション機能、身辺自立機能の維持・改善が見られた方がいらっしゃいます。しかし効果の程度や効果が現れるまでの期間には個人差があり、必ずしも全ての方に効果が見られるものではないことを予めご承知ください。

 

3.学習療法の申込みと撤回

この学習療法に参加されるかどうかは、ご本人様およびご家族の方の自由です。

参加申込後の撤回は自由ですので、いつでも遠慮なくお申し出ください。

学習開始後の中止もご自由です。

 

4.学習療法に必要な費用

ご参加者には、学習費と教材費として月額3,000円(税込)がかかります。

まごころ館が(株)日本公文教育研究会に支払い、立替金として毎月のご請求に加算させていただきます。(まごころ館への料金はいただきません)途中で中止したい場合は遠慮なくお申し出ください。翌月より学習費用はかかりません。

 

5.学習期間

期待される効果を得るためにも医師による中止指示があった場合などを除き、できるだけ長く継続いただきたいと存じます。

くもん学習療法による
認知症高齢者の変化の事例

  • ・自分から話しをするようになった
  • ・自分の意思を伝えるようになった
  • ・積極性が出てきた
  • ・被害妄想が少なくなった
  • ・帰宅願望が少なくなってきた
  • ・夜間の徘徊が少なくなった
  • ・夜間、眠れるようになった
  • ・おしゃれをするようになった
  • ・笑顔が出てきた
  • ・表情が穏やかになってきた
  • ・昨日したことを覚えていられるようになった
  • ・尿意を伝えられるようになりオムツが取れた
  • ・介護スタッフとの信頼関係が深まった

 

 

タクティールケア(ソフトマッサージ)

当館では、タクティールケア(ソフトマッサージ)を取り入れています。

タクティールケアとは、1960年に誕生したスウェーデン生まれのタッチケアです。

タクティールケアをすることによって、オキシトシンという安らぎホルモンが分泌されるため、安心と信頼の感情が引き起こされ、良い気分になったり、不安感や恐怖感の緩和をすることが出来ます。

(ご家族の方にも時々させていただいています!)

 

★タクティールケア(ソフトマッサージ)の効果★

・リラクゼーション効果

・攻撃性・自虐性の減少

・安眠効果

・鎮痛効果(癌のターミナルケアでモルヒネの量を減らせた実績があります)

※効果には個人差があります。

 

 

玄米菜食

 

お食事は全て、まごころを込めた手作り料理。玄米菜食を取り入れています。

 

島村トータルケアクリニックの指導を受け、当館のマクロビオティックセラピストが契約農家の減農薬による玄米を主食にし、野菜、穀物、豆類などの農産物、海草類、漬け物や乾物などを中心としたまごころを込めた手作り料理をご提供しています。

 

また、糖尿病などのために塩分の摂取を控える必要がある方や、固いものが食べられない方、お薬の種類によって食事を制限されている方々には、個々に配慮したお食事を提供しています。

クリスマスやお正月などの季節のお料理に、焼き肉やお好み焼きなども積極的に取り入れ、毎日を楽しみながら味わっていただけるよう、工夫しています。

 

※トータル・ケア(全人的医療)を実践している島村トータルケアクリニック(千葉県)では、玄米菜食をクリニックの入院食で提供し、癌や認知症の改善に取り組んでいます。

 

体・心を「玄米菜食」で癒す。穀物菜館ページへ

島村トータルケアクリニック院長ページへ

 

玄米菜食、食事風景 玄米菜食、食事風景

 

お料理写真です

 

 

イベント

まごころ館には、年間を通してさまざまなお楽しみ行事や、季節のイベントがあります。

こちらにはその一部をご紹介しています。

(その他にもお誕生会、ボランティアさんによる民謡やマジックショー等があります)

 

※ブログでもご紹介しています。住宅型有料老人ホームまごころ館のブログをご覧下さい。

※ブログでもご紹介しています。サービス付き高齢者向け住宅まごころ館のブログをご覧下さい。

 

まごころ館祭り

町内、地域の皆さんとの親睦を深めるため、当館にてお祭りを開催しました!

ジンギスカン、焼き鳥、おでん、赤飯など大盛況となりました。

 

敬老会
カラオケ大会

みなさん歌が大好きです。月に2回は開催しています。

のってくると職員を誘ってダンスを踊り始めることも…

 

手打ち蕎麦実演

うちたてのお蕎麦は本当に美味しいです。

 

お寿司実演

目の前でお魚をさばいてお寿司にしていただきました。

 

お正月はおせちが大好評♪

お正月には、おせち料理で新年を祝いました。入居様には大好評でとても喜んでいただけたことが職員一同嬉しいスタートでした。また、お正月の楽しみのひとつ、かるたで真剣勝負もしました。職員が手作りした福笑いは、目隠ししているのに、なぜか皆さんお上手でしたね。

 

クリスマスにはご家族もご招待♪

クリスマスには、ご家族もご招待して楽しみました。

スタッフみんなで赤鼻のトナカイを踊ったり、入居者様には鈴やタンバリンでリズムをとっていただいたり、また、小学生による詩吟披露やスタッフのひょっとこ踊りなども堪能しました。

お料理はバイキング形式で、皆さんに楽しんでいただけたクリスマス会になりました。

 

その他にも楽しいイベント♪

ボーリング大会!

運動不足解消のため、トーナメント方式のボーリング大会を開催し、優勝者には賞状とメダルが贈られました。

 

お好み焼きパーティー

食べたことがない入居者様にも大好評でした!

ひなまつり

ひなまつりの催しです。

月次の神棚祭(つきなみのかみだなさい)

毎月5日に旭川神社さまがまごころ館に来て下さり、入居者様、職員、ご家族の健康と安全等祈願して下さっています。

まごころ館の介護員について

まごころ館の介護員は、全員が有資格者です。

まごころ館は訪問介護事業所として、道の認可、指導を受けています。

介護員は全員、有資格者です。

 

●介護福祉士

●正看護師

●准看護師

●ホームヘルパー1級、2級

 

 

提携訪問診療病院

医療法人社団 萌生会 サンビレッジクリニック

・医療法人修彰会沼崎病院

・豊岡内科整形外科クリニック

かむい歯科診療所

神楽岡泌尿器科

 

上記の医療機関で、訪問診療、緊急時往診、在宅医療指導、口腔ケアにかかわる助言・指導などサポートしていただいております。

 

 

道徳研修会

介護の技術と共に、介護員にとって必要な道徳観や倫理観を養うために、

まごころ館では毎月1回、道徳の勉強をしています。

モラロジーに基づく道徳研修会

「道徳」を表すモラル(moral)と「学」を表すロジー(logy)からなる学問名です。

日本語では「道徳科学」と言います。

 


【育てたい3つの心】

1.感謝の心

大自然の恵み、また家庭や国の恩恵などに対する感謝の心は、自分の命はもちろん人や周囲のあらゆる命を大切にする尊厳性をはぐくみます。そして恩返しをしたり、社会や世界に貢献していく勇気を育てます。

 

2.思いやりの心

相手の立場に立って考えることのできる思いやりの心は、人の喜びや悲しみ・痛みへの共感性をはぐくみます。そして自分を反省したり、相手を許す謙虚さや周囲に奉仕する深いやさしさを育てます。

 

3.自立の心

夢や志に向かって、主体性を持って生きようとする自立の心は、家庭人、社会人、また国民としての責任感や使命感をはぐくみます。そして地域や国際社会に目を向けていくたくましさを育てます。

 


公益財団法人モラロジー研究所について

公益財団法人モラロジー研究所は、モラロジー(道徳科学)および倫理道徳の研究と、モラロジーを基盤とする社会教育(心の生涯学習)を推進する研究教育団体です。

大正15(1926)年に法学博士・廣池千九郎によって創立、以来、一貫して人間性・道徳性を高める研究事業、教育事業、出版事業を展開しています。

※「公益財団法人モラロジー研究所」はこちらから